まずは朝食◎
娘は、ソーセージとヨーグルトと牛乳とピーチを、息子はパンとバナナとクリームチーズを、二人ともほどほどにもりもりと食べました。
五つ星ホテルとあって、なかなかの朝食でしたよ(^^)
さて、出掛けましょーかね♪
今日は、ラウターブルンネンという街に観光に行きます!!
インターラーケン東駅から電車に乗ります。
電車の側面に、何とも分かり易い表示◎
向かい合わせの席の間のテーブルに、路線図が書いてありました。
ユングフラウ・メンヒ・アイガーという3つの標高4000m級の山のふもとを、ぐるりと一周電車が走っています。
その色んな駅から、さらに登山電車やロープウェイやケーブルカーが出ており、かなり高いところまで楽に登れるようになっています。
二人掛けに、K家が二人。
二人掛けに、サイトー家が四人(- -;)
あっという間にラウターブルンネンに到着(^^)
うおぉぉぉーーーー!!
めっさ美しいぃぃぃーーーーー!!
ラウターブルンネンは、氷河が削ったU字谷に広がる街で、大小様々な滝が多数あります。
写真中央に見えているのは、落差約300mのシュタウプバッハ滝です。
駅からすぐのこの滝目指して、みんなでぞろぞろ歩いて行きます。
途中のお土産屋さんで、娘の希望により赤い帽子を買いました。
まるで男の子です☆
近づいてきましたよ!!
おほほほ、ほんと美しいですね~!!
ここで父が先に偵察に行き、滝つぼまで行くには階段をかなり上がらなければならないことが判明。
ベビーカーを押す私達は、ここで諦めることにしました。
くるっと180度回転して、さぁ、駅まで戻りますよー。
でも大丈夫。
見たいところはまだまだありますからね!!
駅まで戻ってきました。
くつろぐ子供達に、アジア人のおばちゃんがちょこっと仲間入り♪
さ、次は、ロープウェイと登山電車を乗り継いでミューレンという街まで行きますよー。
娘は、ロープウェイは飛んでいると思っているようです。
「飛んだねー飛んだねー」と言いながら喜んでいました(^^)
ぐんぐん山が近付いて行きます。
ガタガタとジェットコースターの様な音が鳴る登山電車に乗り換えます。
娘が座るスペースを開けてくれた美しく優しい姉妹。
どうもありがとう(^^)
で、標高1634mの街ミューレンに到着です!!
きーもーちぃーーーー!!
「酸素、薄くないですか??」
絵になる、日本人老夫婦観光客と山◎
にっ。
しばらく山の中腹からの山の景色を楽しんだ後は、その景色を眺めながらの昼食です。
おではブルーチーズ入りのハンバーガーだよ。
これ、うまうまでした◎
娘はまたもや、イモとアイスクリーム。
どこにでもイモとアイスクリームはあるのよね。
お腹を満たした後は、また景色を堪能。
雲を吐き出す、猿。
あご、丸いねー。
なにでできてるの?
あ、イモとアイスクリームか(苦笑)。。。
ここから本格的に山登りをしたり、ゆっくりと徒歩で下山したりと、様々な山の楽しみ方があるようですが、子連れの私達は無理をせず、また登山電車に乗って下山することにしました。
電車からのスバラシイ景色。
スイスは、どこを切り取っても絵葉書になると言われているそうですが、ほんとその通りです。
ほんまにほんまに、どこを見ても美しく雄大で、カメラを押す手が止まりません。
そして、言葉を失います。
うそみたい。
こんな景色、現実にあるんですね。
この雄大な景色を眺めながら、満員ロープウェイは山のふもとまで降りていきます。
外の広々した感じと、箱の中のぎゅーぎゅーな感じ。
人間っておかしな生き物だなーと思いました(^^;)
再び、ラウターブルンネン駅まで帰ってきました。
駅にて、娘は際どい所に登り、
息子はチェキラー、
旦那は山を眺めながら一服。
さて、それぞれ好きに休憩した後は、また登山電車に乗って、次はウェンゲンという街に行きますよー◎
登山電車は、レールの真ん中にこんな歯車があって、これで急な坂道でも滑らずに登って行けるようになっています。
登山電車に乗る、仲良しじぃじと娘。
息子は、近くに座った男の子に遊んでもらっていました。
どの電車に乗っても、見える景色はスンバラシイ!!
景色に見とれている内に、はい、標高1275mの街ウェンゲンに到着です!!
ウェンゲンからの眺め。
ほら、ここでも簡単に、絵葉書の完成です◎
街をぷらぷらと歩いていると、小さなチョコレート屋さんで、アーミーナイフ形のチョコレートを発見☆
兄へのお土産に、迷わず買いました♪
どうどう??
兄ちゃん、気に入った??
それぞれの街は少しずつ雰囲気が異なりますが、旦那は、このウェンゲンが気に入ったようです。
理由を聞くと、「景色がきれいだから」だそうです。
景色がきれい・・・ね。
うん。
まぁいいか。
言葉足らずだと思うけど。
ここの景色が気に入ったんでしょう、はい(^^;)
さて、そろそろいい時間になってきたので、また登山電車に乗ってホテルまで帰りましょー。
はい、ただいま。
部屋に上がる前に、ホテルの敷地内でくつろぐ男三代。
息子は、机に置かれたペットボトルを取ろうと必死です。
が、
「うっ、取れません。。。」
まだまだ頭皮が見えるくらい薄い息子の髪の毛。
でも心配しなくても大丈夫。
30年後はあんなにふさふさに、そして60年後はあんなに真っ白になるんですよ。
いったん部屋に帰っておむつや飲み物等を補給し、次は夕飯を食べに、またみんなで外に出てきました。
この日は、スイス料理が食べられるDes Alpenというレストランに行きました。
日本語のメニューが出てきてびっくり!!
さすが観光地です。
料理が来るまでの間、山に見降ろされながら公園で遊ぶ娘。
オランダではこの図、考えられないねー。
大好きな滑り台もあって、娘は大大大満足です◎
この日一番の笑顔を見せてくれました。
やっぱり、観光より公園で遊ぶ方がテンション高いですね。
子供ってそんなもんです。
そうこうしている内に、机に料理が運ばれてきました。
この日食べたのは・・・、
じゃじゃーん!!
チーズフォンデュだよーん!!
ぐつぐつチーズに、パンやジャガイモをからめていただきます。
想像できる範囲の味でしたが、それでもめっちゃ美味しかった(^^)!!
やっぱりもともとのチーズが美味しいからでしょうか。
しかし、チーズに入っているワインがけっこう強烈で、私でも、食べながらふわりと酔っ払ってきちゃうくらいでした(^^;)
いや、ビールを飲みながら食べたから余計なんですけどね。
みんなで一つの鍋をつつきながら食べる。
それが何だかとっても嬉しくなっちゃって、お腹一杯で苦しくなりながらも、最後まで楽しく美味しくいただきました◎
フォンデュの他には、こんなんを頼みました。
伝統的なスイス料理で、レシュティといいます。
短冊状に切ったジャガイモを、プライパンで両面こんがりと焼いたものです。
これは、そのマッシュルームソースかけバージョンです。
まぁこれも想像できる味でしたが、かりかり感がくせになる美味しい料理でした。
何だかイモばかりを食べた夕飯になりました(^^;)
おかげで、お腹いっぱい。
ごちそうさまでしたー☆
夕飯の後は、インターラーケンの街をゆっくりぷらぷら散歩です。
昨日も来た、山を望める広場にまた来ました。
娘は、夕日で赤く染まる山をバックに、側転の練習◎
ユングフラウが燃えています。
あー、きれい。
あー、今日も楽しかった。
あー、スイス最高。
あーーーー、スイス、最高ーーーーー!!!!
いやぁ、スイス!!!
さ、い、こぉぉぉぉぉーーーーーー(^^)!!!!
これにて、すいすいスイス旅行2日目は、無事に終了です。
残すところはあと2日。
さてさて、明日はどんな一日になるでしょうかっ!?
次の更新をお楽しみに~♪
おしまいおしまい~
0 件のコメント:
コメントを投稿