2012年12月1日土曜日

また一歩成長


 子供って、ある日突然ぐんと成長する気がします。

 最近の娘もそうで、何がどう成長したのかうまく説明できませんが、なんだかとにかく今までとちょっと違うんです!!
 分かり易い部分で挙げるとしたら、話の受け答えが早くなったことです。
 さらに、理由付けできてたり、人の気持ちが想像できてたり、お話しする内容も高度なものになってきました。

 よって、娘と一緒にいるのがますます楽しいです♪




 積極的にお手伝いもしてくれます(^^)






 これがけっこう上手くて且つ細かくて、、、もういいんじゃないかなーとこっちが言うまで丁寧に拭き続けます。






 遊び方もちょっ変わってきて、なんだか複雑になってきました。
 新幹線崇拝には変わりありませんが(^^;)





 マクドのハンバーガーも、一人で上手に食べられます☆


 


 小さかった娘が、こんなに立派に大きくなって。。。(涙)

 これから、楽しい事も辛い事もいっぱい人生色々あるでしょうが、我が道を堂々と歩いて行けるような強くたくましい女性に成長してくれることを、心から祈ります。

 娘の将来、楽しみだな~♪




 おしまいおしまい~





時には仲良しなんだよ◎


 娘は、お気に入りのおもちゃを息子が触ることをひどく嫌がります。
 息子は、娘が遊んでいるおもちゃが気になって触りたくて仕方がありません。

 よって、娘のおもちゃをめぐって一日中喧嘩ばかりしている二人です。
 しかし、時には仲良し兄弟なんですよ。







 ね(^^)
 二人で並んで立ったり座ったり、めっちゃ可愛いでしょ☆

 そんな時に、「ままー、みくとはる、一緒に遊んでるねんで!!」と、得意気に娘が言うのを聞くと、ほんとは娘も息子と仲良くしたいのかなぁと思いますが、それ以上に、おもちゃを触られるのが嫌なんでしょう。
 まぁ、「息子に触られる=よだれまみれになる」という事なので、触られたくない気はよぉくよぉく分かります(^^;)

 もうちょっと息子が成長したら、また違った兄弟関係になっていくはずです。
 その時々で色々あるでしょうが、それでも、二人が仲良しの時間が少しでもあれば、それでいいと思います。
 喧嘩しないに越したことはありませんが(- -;)




 しかし不思議と、めちゃくちゃお気に入りの物をふいに息子に貸すことがあります。


 娘が読んでいるのは「名古屋ののりもの」で、息子は「新幹線なんでも百科」です。
 どちらも娘の宝物です。

 あぁ。
 ずっとこんな二人だったら、かぁちゃんどれだけ嬉しいか。。。

 カメラを構える私の感動、伝わりますか??
 笑いながら、泣いています。





 こんな風に、子供達と一緒に泣いたり笑ったり(^^)
 
 さて、明日は何に笑い、何に泣くのかな??





 おしまいおしまい~
 





おでが昼寝しているすきに、


 日本から届いた荷物に入っていた「はじめてのカード図鑑 しんかんせんとでんしゃ」で遊ぶ娘です。


 「ゆふいんの森は、緑やねんで。」






 「JR東海とJR西日本。。。」






 「これは、ひかりレールスター。」






 「ままー、見てー。」






 「きれいに並んだねぇ。」






 「♪やっほーしんかんせーん♪」

 小さい声でなにやら電車の事をしゃべりながら、途中で電車の歌もはさみながら、実に楽しそうに遊んでいます。

 どうしてこんなに電車が好きになったのか。
 サイトー家の七不思議のひとつです(^^;)






 ところで、二週間前ほどから始まった我が家の不運はまだ続いていて、次は娘が、ドアの角に顔をぶつけて怪我しました。

 可愛い顔に、傷がぁ(ToT)。。。

 さすがに子供なので日に日に治っていきますが、できるならば代わってあげたいです。
 子供の怪我や病気って、ほんと辛いです。

 あぁ、運気よ、早く上がってくれぇ~!!




 おしまいおしまい~






2012年11月27日火曜日

あほぼん、再び









 ・・・。

 切りすぎた??





 子供の髪を切ると、毎回必ず「やってしまった。」と思います。
 いつになったら、この「やってしまった。」を止められるのでしょうか(- -;)



 サイトー家に、あほぼん、再びです。
 ははははは。




 おしまいおしまい~




2012年11月26日月曜日

シンタが街にやってきた☆


 先週の土曜日は、そう、シンタクラースさんがスペインから船に乗ってはるばるエンスヘーデにやってくる日!!

 ということで、去年見そびれたシンタさんを見るべく、サイトー家もいそいそと街に繰り出しましたよ。
 この日もCさんと一緒です(^^)






 友人Kとも合流し、まずは、いつものバーガー屋さんで腹ごしらえ◎






 娘の豪快なう○ちをはさみ(笑)、いざ、市庁舎前の広場に来ました。
 どうやらここにシンタクラースさんがやって来るそうです。

 エンスヘーデ在住の日本人もにわかに集合です!!
 さ、みんなでオランダの文化を楽しみましょう♪






 人いっぱいです!!
 みんなのりのりです!!

 しかし、大興奮の人達とは裏腹にどんどんテンションが下がっていく娘。。。
 こういうとこ、私と違って娘は苦手なようです(涙)。。。






 ふと気が付くと、あんなところにピートちゃん達がっ!!

 ピートちゃんとは、シンタクラースのお伴をする人のことで、つまりは黒人の奴隷です。
 みんな顔を黒塗りしてピートちゃんになりきっています。
 人種差別心が全くないオランダ人だからこそこういうことができるそうですが、これを批判する人もいるようです。

 私は、まぁ、みんなすごぶる楽しそうなので、見た目が若干怖いですが(笑)、別にいいと思います。
 しかし、これを黒人が見たらどう思うのかなぁと、少し気になります。






 そうこうしている内に、シンタクラースさんが白馬に乗ってやってきましたよー!!






 きたぁーーーーーー(≧o≦)!!
 シンタクラぁーーーーーーーーースっ!!

 彼はスペイン人なのか??
 プレゼントは配るのか??
 キリスト教色が強いのね??
 いつもの杖はどこやった??

 等々、疑問は尽きませんが、子供達の大興奮を見ていたら何だかシンタさんが羨ましくなってきました(^^;)
 一度でいいからシンタさんの役、やってみたいなぁー。

 




 シンタさんが無事に到着してみんなの興奮がやや落ち着いたところで、家を出た時から寝っぱなしだった息子がようやく起きました。

 「ん?何の騒ぎですのん??」






 と、そこに、ピートちゃん登場~!!

 私達の周りにいたオランダ人親子が、「ピーチャ!!ピーチャ!!」と言って彼らにこっちに来てアピールをしていたので、それを真似してピーチャ!!と呼んでみたら、娘と息子を見てすぐにこっちに来てくれました。


 ピートちゃん達は、子供にクッキーを配って歩きます。
 この時期になると街に多く出回る、Kruidnoten(読み方、知らなーい)というクッキーです。






 これ。

 そんなに美味しくは、ない・・・かなぁ??
 チョコレートコーティングしたのとか、もうちょっと大きいのとか、色んなのがあります。






 こちら、女性のピートちゃん。

 普段は何してる人なんだろう・・・なんて大人な疑問は捨てて、一緒に写真をとってもらいました(^^)
 娘はどこかに逃げました。

 全身見事になりきっているピートちゃん達ですが、靴は自由らしく、履きなれたっぽいスニーカーなどを履いています。
 そこだけ妙に浮いて見えるのがたまにきずです。






 最後は観光客よろしく集合写真を撮り、大満足で解散となりました。






 さ、次行ってみよー!!






 Cさんと私達は、毎朝スーパーで買うストロープワッフル(オランダ名物のキャラメルワッフル)を食べているというCさんに焼き立てのそれを食べさせてあげるべく、マーケットにいつも出ているストロープワッフル屋さんにやってきました。






 あむ。






 あむ。






 んま(^^)






 続いて、これまたオランダ名物のコロッケ(オランダではクロケット)の揚げたてを、あむ。

 熱っ、という顔です。
 男前は、どんな顔しても男前ですねー。






 我が家の2番目の男前(1番は息子)も、チーズフライの揚げたてを、あむ。



 シンタが街にやってきたこの日は、オランダをいっぱい感じる楽しい一日となりました。
 
 これがオランダのシンタクラースさんです。
 なんか、よく分からないですよね(^^;)
 でも考えたら、サンタクロースさんもよく分からないんですよ。
 やし、これでいいんです◎
 みんなで楽しく盛り上がればいいんです◎





 そういえば、ピートチャン達は、楽器も吹けちゃうんです☆


 みんなのりのりです。






 そして、夜。
 
 この二人は、もはや恋人です。
 とぉちゃんもかぁちゃんも、二人の間に入る隙間はありません。。。

 シンタクラースに全く興奮しなかった娘ですが、Cさんとずっと一緒にいられた幸せな一日となったようで、それはそれで大満足、でしたとさ◎





 おしまいおしまい~






 おまけ。


 その次の週の土曜日も、シンタクラースさんとピートちゃん達は街を徘徊していましたが、この日のシンタさんは眼鏡をかけていました。
 せっかくなら、細かい部分まで統一してほしいもんですね。

 と、大人目線がとれないめめめでした。