2009年12月6日日曜日

ロンドン第2段!!


今日はロンドンに観光に行ってきました。
電車に乗る前にいつも駅の売店で朝食を買うのですが、パンクな売店兄ちゃんの髪の毛が激変していました。
笑顔がめちゃめちゃ可愛いんだよぉ★★
たまらんなぁ(*^^*)
朝からいい気分じゃ。
電車の中で食べた朝食のスコーン。そういえば、こっち来て初めてスコーンを食べました。
お口と喉の水分を見事に吸収しながら体に入っていきます。
味は想像通り、普通に美味しいです。
ロンドンのSt.Pancras駅に到着です。
田舎のレスターとは違い、急に都会に来た感じがしてなんだかテンションが上がります。
本当に着く直前で信号待ちで、予定より30分も遅れました。が、いらついている風の人はいませんでした。
まずはバッキンガム宮殿へ。
衛兵の交代の時間を狙っていったのですが、既に宮殿付近には大型観光バスがいっぱい!観光客であふれかえっていて、衛兵さん達に全く近づくことができませんでした(涙)。。。
しかも外人さん、大きい人が多いんだもの、見えないよぉ(><)!!
手を挙げて精一杯のズームでこの写真です。
うぎゃぁぁぁぁぁ!!!!くやしぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!
らっぱの兵隊さん。
ちんちらぽっぽという感じです。かわいい。
もうちょっと派手な服を着ていてくれたら見やすいのになぁ。
宮殿の外側にある門。
これだけでも感動です。めちゃめちゃかっこいいなぁ。
おうちにひとつ、いかがですか?
子供たちが遠足に来ていました。前の人のリュックを持って信号を渡っています。
全員が何かしゃべっていました。
遠足にバッキンガム宮殿て!すごいな!
宮殿の横にあるでかい公園。
旦那のポーズに特に意味はありません。
大きな木がひたすらまっすぐ並んでいて、とにかく気持ちがいい!!
ここを通ってウエストミンスター寺院に向かいました。
これがウエストミンスター寺院の正面です。
・・・・すごい・・・言葉がありません。
オレンジの私と比べたら大きさが分るでしょうか?
壁の全てが彫刻です。
ひとつひとつの彫刻がまるで命を持っているかのような生々しさ、石の冷たさ、それらが集まって全体としての壮大さ、人々のさまざまな思いがしみ込んだ暖かさ、作られるまでの歴史、作られてからの歴史、そして今ここに自分がいる不思議・・・正面に立っているだけで本当にいろいろなものを感じます。
入口の上にあるマリア像。
抱かれている赤ちゃんはまるで娘のようでした(笑)。
そういえば、娘の彫刻がいたるところにありました。
ちなみに、入場料は15ポンド≒2400円。それ以上の価値はぜったいにあります。
中では撮影禁止です。紹介できないのが残念でしかたがありません。

入った瞬間、今まで生きてきた人生の中で、一番感動したかもしれません。
すごすぎる・・・そのすごさを文章にする能力はありません。

ただ、死をどのよに捉え死後の世界をどのように考えるか、死をどのように受け入れるか、昔の人々はそれに尽きたのかもしれないということを感じました。それを人々に説明して心の置場を求めるために生まれたのが宗教で、でもその宗教のために戦争が起こり、人々は互いに殺し合います。矛盾しています・・・。
華やかな大英王国の歴史の中にも処刑や戦争の歴史があります。それを静かにこの寺院は見てきたのでしょう。これから先いつまでここにあるのでしょうか・・・。
そんなことをぶつくさぶつくさ考えながら壮大な寺院を拝観しました。
普段あほなうちらが、珍しく静かになりました。
娘は途中バナナをほおばりながら寝ました。
唯一、中庭では撮影できました。
どこからなにを見ても本当にきれいです。
まさかのコーヒーショップが中庭にありました。
せっかくなのでポテトチップスを食べました。
せっかくなのでここでおむつ交換をしました。
聖なるおむつ交換です。
結局、ウエストミンスター寺院に2時間も滞在してしまいました。
ウエストミンスター寺院と関係あるのかないのか分かりませんが、お土産ショップに素敵な食器が売っていました。

これはウエストミンスター寺院の一部です。
観光客はここから入ります。
イギリスの国会議事堂、ビッグベンです。
今日は何か日なのか、けっこうな規模のデモが行われていました。
じぃさんばぁさんから赤ちゃんまで、全身のどこかを水色に装飾してデモに参加していました。
・・・・邪魔でした。
こんなちゃりも登場。
楽しそうです。
お昼ごはんのホットドッグ。
しょぼしょぼです。
お昼の後、ロンドンアイというワゴン型観覧車に乗りました。
高所恐怖症の旦那は、「ちびる、ちびる。」と一人でどぎまぎしていましたが、頂上では精一杯ビデオ撮影してくれました。

2枚も載せましたが、夜景はどこでもきれいですね。
ライトアップされたビッグベンです。テムズ川のほとりから撮影しています。
朝からずっとうそみたいに綺麗なものばかり見て、もはや魂が抜けています。
ロンドンの地下鉄のホームです。地下鉄に乗ってSt.Pancras駅に向かいます。
ここで朝からおっぱいをあげていない乳がかちかちに張っていることに気が付きました。最悪です。石が入っているかのような痛さで急激に機嫌が悪くなる私。断乳ってこんな感じなのかぁ、と実体験しました。これからの仕事に役立てようと思います。
そういえば、娘の髪の毛、濃くなりました・・・?
疲れ果てて寝むりこける旦那と娘。
二人の寝顔を見ていて本当に本当に幸せになりました。
死のとらえ方や歴史なんて、どうでもよくなっちゃった(笑)!!

いろいろな経験をしましたが、結局寝るときにはいつもと同じ、娘かわいい、旦那くさい。で、おやすみなさぁい☆

以上です。

おしまいおしまい~

2 件のコメント:

  1. いいものを見たね、ウェストミンスター寺院は近世の
    歴史をずっと見下ろしてきてるからね、感慨深くもな
    るよ。

    ダヴィンチコードで見て(中の映像はないけど)、や
    っぱりすごいなと思ったよ。

    ロンドンで地下鉄といえば、なぜかシャーロックホー
    ムズを思い出すんやけど、なんかつながりなかったっ
    けか?

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  2. シャーロックホームズ・・・?
    良く分からんけど、そんなこともあるかも!

    あの地下鉄ね、旦那が普通に立ってて頭つきそうなほど天井低く、旦那が手を横に広げたら両端届きそうなほど幅狭いんだよ。
    こっちの人大きい人多いのになぜか電車は小さいんやね。

    兄ちゃんもぜひともロンドンには行ってみて下さい!!もぉぉぉちょーーーーお勧め(^^)!!

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